「自分史を書いて自己分析したい。やり方とテンプレートが知りたい」
自分史はキャリアコーチングで使われる定番自己分析手法。過去のエピソード時系列整理+モチベーショングラフで、自分の価値観・強み・キャリア軸が見える化されます。
結論から言うと、自分史は「テンプレート+3ステップ」で1〜2時間で作成可能。本記事ではJTC大企業の管理職経験者の視点から、自分史の書き方・テンプレート・キャリア活用法を徹底解説します。
- 自分史の書き方【3ステップ+テンプレート】
- モチベーショングラフの作成手順
- 自分史から見つける「キャリア軸」3軸
- 自分史の効果的な活用法(転職・キャリア相談)
- 自分史作成の失敗パターン
自分史とは?基本概念
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定義 | 自分の過去の出来事を時系列で整理した「自分の歴史」 |
| 目的 | 自己分析・キャリア軸の発見 |
| 使われる場面 | 就活・転職・キャリアコーチング |
| 所要時間 | 1〜3時間(基本版)/1〜3日(深掘り版) |
| 形式 | 年表形式・テーマ別形式・モチベーショングラフ |
自分史の書き方【3ステップ完全版】
STEP1:年表形式で時系列整理(30分〜1時間)
| 年代 | 出来事 | 感情 | 学んだこと |
|---|---|---|---|
| 幼少期(〜小学校) | 家族構成・好きだった遊び | 嬉しい/悲しい/不安 | 性格の原型 |
| 中学・高校 | 部活・友人関係・受験 | 挑戦/挫折/成功 | 努力・チームワーク |
| 大学 | 専攻・サークル・アルバイト | 選択/迷い/喜び | 興味分野・自立 |
| 社会人前期(20代) | 就職・配属・主要案件 | 達成/挫折/成長 | 仕事の本質 |
| 社会人中期(30代) | 昇進・転職・結婚 | 責任/プレッシャー/充実 | マネジメント・人生観 |
| 現在 | 今の悩み・志向 | — | — |
STEP2:モチベーショングラフの作成(30分)
横軸:年齢、縦軸:モチベーション(10段階)でグラフ化。山と谷の理由を書き込む。
| 年齢 | モチベーション(1-10) | その時の理由 |
|---|---|---|
| 10歳 | 8 | サッカー部で活躍・友達多い |
| 15歳 | 3 | 受験のプレッシャー・人間関係悩み |
| 20歳 | 9 | 大学で趣味+友達+アルバイト充実 |
| 25歳 | 5 | 仕事の意味を見失った時期 |
| 30歳 | 8 | 新規プロジェクトで成長実感 |
| 35歳 | 4 | マネジメント業務でストレス |
グラフを描くと「自分のモチベーションの源泉」が見える化される。
STEP3:価値観の言語化(30分〜1時間)
STEP1・2を見返して、以下の3軸で価値観を言語化:
| 軸 | 質問 |
|---|---|
| 「好き」 | 時間を忘れて没頭できた瞬間は? |
| 「得意」 | 他人より上手にできたことは? |
| 「価値観」 | 譲れない大事なものは? |
自分史テンプレート【コピペOK】
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■自分史テンプレート
【基本情報】
氏名:
作成日:
【幼少期(〜12歳)】
・家族構成:
・好きだった遊び:
・印象に残る出来事:
・その時の感情:
・学んだこと:
【中学・高校(13〜18歳)】
・所属部活:
・友人関係:
・成績・受験:
・印象的な出来事:
・成功体験:
・挫折体験:
【大学(19〜22歳)】
・専攻:
・サークル:
・アルバイト:
・将来観:
【社会人20代(23〜29歳)】
・就職企業:
・配属・職種:
・主要案件:
・成功体験:
・挫折体験:
・キャリア観:
【社会人30代(30〜39歳)】
・昇進・転職:
・結婚・出産:
・主要プロジェクト:
・キャリア転換:
・今の不満:
【現在(40代以降)】
・現在の役職:
・今の悩み:
・3年後の理想:
・10年後の理想:
【自分の3つの軸】
1. 好き:
2. 得意:
3. 価値観:
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自分史から見つける「キャリア軸」3軸
軸①:「好き」×「得意」の交点
「時間を忘れた活動」と「他人より上手にできたこと」の交差点が、あなたの「強み」。
軸②:「価値観」の底流
過去の「成功体験」「挫折体験」に共通する価値観の底流を抽出。
軸③:「やりたくないこと」の整理
「やりたいこと」が見つからない時は「絶対やりたくないこと」を書き出す。逆算で「やれること」が見える。
自分史の効果的な活用法
活用①:転職活動の「自己PR」材料
自分史から抽出した「強み・価値観」を履歴書・面接で活用。具体的なエピソードベースで説得力UP。
活用②:キャリアコーチングの土台
キャリアコーチングの初回セッションで自分史を持参すれば、コーチが深く理解できて議論が加速。
活用③:人生計画の立案
過去の振り返りから「やってきたこと」を踏まえて未来を設計。3年・10年・30年の人生計画作成。
自分史作成の失敗パターン
失敗①:完璧主義で時間かけすぎ
3〜5日かけて書いて疲れ果てる。1〜3時間の基本版で十分、必要に応じて深掘り。
失敗②:他人に見せられない内容にする
誰にも見せない前提で書くと内省が深まらない。第三者(コーチ・友人)に見てもらう前提で書く。
失敗③:「失敗体験」を書かない
成功体験ばかり書いて整っていない。失敗・挫折こそ価値観の宝庫。正直に書く。
キャリア相談を本気で考えるなら
自分史を書いても「次のアクション」が見えない時はキャリアコーチングへ。ポジウィルキャリアでは自分史ベースの自己分析が定番。
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よくある質問
Q. 自分史と職務経歴書の違いは?
職務経歴書は「仕事の歴史」のみ、自分史は「人生全体」。自分史の方が深い自己分析が可能。
Q. 自分史にかける時間は?
基本版なら1〜3時間、深掘り版なら1〜3日。まず基本版から始めるのが推奨。
Q. 自分史を書いても何も発見できない…
第三者に読んでもらう+質問してもらうと深まる。キャリアコーチングの活用が効率的。
まとめ
- 自分史は「年表+モチベーショングラフ+価値観言語化」の3ステップ
- 1〜3時間で基本版作成可能
- 「好き×得意×価値観」の3軸でキャリア軸を発見
- キャリアコーチングや転職活動の土台として活用
- 関連: 自己分析やり方 / キャリアコーチングおすすめ

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